糖質制限をはじめとして、食事内容の改善をしていくと体重が減っていくのに伴って体調がどんどん良くなっていきます。
気分もよくなり、健康診断の数値もガンガン改善していきます。
では具体的にどんな変化があったか
坐骨神経痛の症状の消失
ケトジェニックダイエット(キツめの糖質制限)には神経保護作用があるとされていて、その効果を自分も感じています。
糖質制限をするまで、15分以上座ると太ももの裏(ハムストリングのあたり)や外側の部分がビリビリにしびれていました。
座っているのが苦痛なほどで、デスクワークがしんどくて集中力もガタ落ちに。で、どうにかしないと!と病院に行ったところ、坐骨神経痛かも?不定愁訴じゃないか?と診断が確定せず。
もらった薬を飲んでも症状が楽になることはありませんでした。
そんなとき、糖質制限関連の本を読み漁っていたところ、ケトジェニックダイエットには神経保護作用があるかもしれないとの情報を得たので、いっちょやってみるか!ということで、さらに糖質を減らし脂質の摂取を増やしてみました。
すぐに効果は現れないだろうと思って過ごすこと数ヶ月。
気づいたら不快な症状が消えていました。
ただ、ケトジェニックダイエットだけの効果なのではないような気もしています。
というのも、並行して神経保護作用があるとされるベンフォチアミンというビタミンB1のサプリも飲んでいたのです。
さらに、加工食品や植物油、小麦、砂糖など、体の炎症の原因とされる避けるべき食材を一切取らなかったというのもあります。
この3つの組み合わせの相乗効果なのか、やばい食材を避けた結果なのか、ベンフォチアミンが効いたのか?
因果関係などはさておき、私PONにとっては不快な症状が消えたことにまずは喜びを感じています。
腰痛の消失
上記の坐骨神経痛より少し先にに発生。
原因不明の腰痛が発生して、立っているのが辛い。
あまりに痛くて夜も寝付けない程になってきたので病院でMRI?CT?レントゲン?とりあえず骨の状態を確認したところ全く異常なしという結果。
ヘルニアではないことが確定して、手術でバカ高い医療費払わずに済んでラッキー!って一安心だったけど、じゃあこの痛みの原因はなんなんだろうか?医師には不定愁訴なんじゃないか?と。よく出てくるんですよこの不定愁訴というワード。
原因不明の症状をこう呼ぶようで、インテリってのは難しい言葉が好きなようです。
はっきり原因不明!お手上げ!といえば分かりやすいものを…
痛み止めを飲んでるうちは少し楽だけど、副作用があるってことでビビっちゃって他になにかいい方法はないかと色々調査。
ネットで調べたらペインクリニックに行って麻酔の注射を腰に打ってもらうのがよいとあったので早速通院。
腰のトリガーポイントに注射を打つとたしかに楽になる。でも治っていく感覚はなかったし、痛みも相変わらず続いていました。
そんなこんなで糖質制限を開始し、ケトジェニックに移行したあたりで腰痛の症状が消失。
今までの痛みは何だったのか?というぐらい痛みがなくなりました。
気づいたら痛みを意識しなくなった?痛みは気のせい?
糖質制限しなくても自然と治ったのか?この腰痛にもベンフォチアミンが効いたのか?やばい食材を避けたり、ケトンによって体の炎症が治まったおかげなのか?
やはりこれも因果関係は不明です。
が、確かに私PONの腰痛は消え去ったのです。
その他にもありますが、今日はこのへんで。