ゆる~い糖質制限(ゆるロカボ)のススメ

記念すべき投稿1個目!

こんにちわ

PONです。
痩せ型で生まれてきたものの、禁煙をしたことでその離脱症状を和らげるために甘いモノを食べまくったらデブまっしぐら。
その当時の食生活は
朝 菓子パン、甘いカフェオレ
昼 丼ものやうどん(富士そばや松屋など早くて旨い系がほとんど)
夜 自分で作ったもの(和食中心で煮物には砂糖たっぷり)
その他に間食で甘いもの、スナック菓子、コーラなど

このような食生活を続けていくうちになんとなく体調不良になったり、めっちゃ痛い原因不明の腰痛に襲われたり、休んでも疲れが取れないような感覚がしてきました。
そしてだんだん太り始め、お腹だけ出てだらしない体型になったことでダイエットを決意。

いろいろなダイエット方法を試したり、筋トレしたりジョギングしたりしても全く体重が減ることはありませんでした。
このころにやっていたのは主にカロリー制限でしたが飢餓感が半端なく、家にいると冷蔵庫を意味もなく開けまくったりして非常に苦痛でモチベーションの維持が困難でした。飢餓感に負けて結局食べてしまい、落ちた体重も秒速で戻ってしまう状況でありました。

ダイエットジプシーで停滞していたときに出会ったのが「シリコンバレー式最強の食事」という本です。
本屋に行くと糖質制限関係の本が平積みされていたのを何度か目にしていたので軽い気持ちで手に取ってみたところ目からウロコのオンパレード。従来の常識とは真逆のことがたくさん書かれていて1日で読み切ってしまいました。

この本には太る原因は「過剰な糖質の摂取」、「腸内細菌の変化」などであり、緩い糖質制限をコアとしたダイエットをすればガンガン痩せていくという趣旨のことが書かれていました。

具体的にはバターコーヒーと緩やかな低炭水化物ダイエットを組み合わせた減量方法です。
はじめは半信半疑でしたが、やってくうちに効果を確信しました。

結果としてこの低炭水化物ダイエットと週に1回の筋トレを行うことで、マックスで68キロまで増えた、どっぷりと居座っていた腹回りの脂肪が綺麗さっぱりなくなり、6つに割れた腹筋を取り戻すことができました。
みるみるうちに13キロの減量に成功です。
これはすごい!

それから糖質制限や腸内細菌など健康関連の本を買い漁ったりして、かなり厳格な糖質制限なども自分の体で試すのが面白くて3年ほどが経過しました。

減量には成功したものの、一方で糖質制限を厳しくやりすぎて体重が落ち過ぎたり、体調を少し悪くした経験も踏まえてそれらをうまく乗り越えた経験なども書いて行こうと考えています。

ゆるい糖質制限は言葉の通りストイックにやらなくても体重が落ちていくことに最大のメリットがあると思います。
糖質を決められた範囲では食べても良いし、タンパク質と脂質のについてはほとんど制限することなくお腹いっぱい食べることができます。

というよりは脳のセットポイントがもとに戻り、そんなに食べなくともお腹が空かなくなります。
精製された炭水化物や砂糖などのある種類の糖質を食べると血糖値を跳ね上げ、それに対処するためインスリンをドバドバだす必要があります。その結果次に訪れるのは低血糖。これはグルコーススパイクと呼ばれ、糖質を食べたそばから飢餓感を抱く原因とも言われています。その飢餓感に支配された状態で欲望に任せて食べたいものを食べてしまうと脳が狂い食欲が暴走してしまうといわれています。

糖質制限ではこのようないわゆる糖質中毒の状態から抜け出すことが可能で、今まで感じていた飢餓感は自分が糖質中毒に陥ってただけだということが実感できます。

わたくしPONは以前はコンビニに行くと必ず甘いジュース、ポテチやチョコパイ、菓子パン、タバコなどを買っていましたが今では目もくれず、全く欲しいとも思わなくなりました。
こんなにも自分の意識は変化するものなのかと自分でも驚いています。
日々の無駄な出費が減るので趣味の分野に使えるお金が増えるという喜びも感じることができます。

私は適切な低糖質ダイエットと運動を行えば自分の体や人生をアップグレードできると確信しています。
健康は取り戻すことができます。

どうぞよろしくおねがいします。

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