糖質制限をやったことで自分に起きた良い変化(n=1の事実)その3

低炭水化物ダイエットを初めて健康になったよ!シリーズの第3弾です。

糖質制限をするといろんなメリットがあります。糖質制限関連の本を読み漁ったり、ネットを見回したりするといろんな改善例が見つかります。

これは本当に人によって様々で、どんなメカニズムで改善されるのかは全くの謎です。
おそらく、代謝や炎症が改善したりすることでヒトが持つ治癒力が高まったのでは?と感じます。
まぁ、あくまで自分の感覚でしかありませんが、傷ややけどの治りも良くなった気がします。

昼の眠気が無くなった!

これは本当にデカいメリットだなと思っています。

というのも、以前にPONは営業職をやっていて、昼に炭水化物たっぷりの昼ごはんを食べていました。

すると食後に来る強烈な眠気。
この眠気は理性で我慢できるようなものではなく、電車で移動中にも立ったまま眠りに落ちてしまうくらいのレベルでした。
そのような眠気を抱えたまま先輩と商談に同行したところ、商談中に襲いかかってくる睡魔!
ウトウトしてしまってお客様からはお叱りを受ける始末。
そしてその後の先輩からのスーパー激詰めタイム!
その激詰めの嵐の最中にもウトウトしてしまい火に油を注ぐ結果に。

なんとかしなければ!一生激詰めの暴風雨にさらされる。メンタル持たねー。
そう思ってたところ先輩の一言。
「もうお前昼飯食うな!」
当時は昼飯抜きじゃ頭回らないじゃん。何言ってんの?って思ってましたがこの一言には真理が含まれています。

メシ(主食)を食わなければ眠くはならない

そう。炭水化物さえ抜けば1ミリも眠くならない。
肉を始めとしたタンパク質と脂質をたくさん食べれば夜までお腹もすかないから気分がイライラすることもない。
お腹が空かないからおやつも不要。
糖質がないときには肝臓は脳やからだの燃料としてのケトン体を作るため、まったく問題なし。

むしろ、ケトン体は脳の神経を保護する作用があることが示唆されています。
さらにケトン体がBDNF(脳の栄養)を増やす効果も確認されています(マウス実験)

このBDNF(brain derived neurotrophic factor; 脳由来神経栄養因子)は脳の栄養分であるといわれ、特に脳の海馬に多く含まれているようです。
BDNFは神経細胞の維持や再生を促す働きがあり、海馬は記憶を司る場所なのでBDNFが増えると記憶力の改善が望めるかもしれません。

このような理由からPONはお昼ごはんを食べるときは糖質の摂取を可能な限り控えています。
ただ、炭水化物を抜きまくると自分には悪影響が出たため、夜ご飯には適量の糖質を食べるようにしています。

ポイント!
昼に主食を抜けば眠くならないしその後におやつも欲しくなくなる。

昼に眠くなったりメシ食ったあとにおやつが欲しくなる人は昼に厳しめの糖質制限がおすすめ。
お昼は肉と魚を腹いっぱい食べましょう。
間食したい人はチーズとナッツがおすすめ。

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